NZ-666 KSHATRIYA
NEO ZEON PROTOTYPE MOBILE SUIT FOR NEWTYPE


SPEC
型式番号:NZ-666
全高:22.3m
本体重量:29.7t
全備重量:74.02t
ジェネレーター出力:16,540kw
装甲材質:ガンダリウム合金

武装
胸部メガ粒子砲
バインダー部メガ粒子砲
Iフィールドジェネレーター
ファンネル
ビーム・サーベル
マシン・キャノン
OVA化の決定したガンダムUCより、クイン・マンサの系譜を継ぐクシャトリヤがHG化です。非常にボリュームのあるキットです。また、取り説にはアニメ用のマリーダ・クルスとクシャトリヤの画稿と、ガンダムUCの世界観説明が掲載されており、従来のHGUCとじゃ若干異なる雰囲気を持っています。また、取り説そのものが本のような形式になっているのも特徴です。色分けはほぼ完璧に近く、『袖付き』の紋章と、メガ粒子砲部の黒、脚部の白いンラインを塗るだけでも引き締まるでしょう。なお、今回は素組でレビューしております。


フロント&リア

とにかくでかい為、撮影ブースに収まりにくい・・・。とはいえ、クシャトリヤが持つ巨大感が上手く表現されていると思います。バインダー部には、ヘタレ防止用のロック機構があり、上半身の関節はABSが使われている部分が多いのですが、いじっててもそれなりにタイトなので、すぐにヘタれるという心配はないと思います。





可動範囲

見かけによらず広いです。肘は90度、肩もかなりあげることができます。下半身も、見た目以上に広く膝関節はここ最近のHGUCフォーマットでよく動きます。股関節はここ最近のMGで見られるようなABS製のパーツで接続されており、開脚、ロール機能が搭載されております。





その他ギミック

4枚のバインダーにあるサブアームユニットは展開可能。また、ファンネルも取り外し可能であり、HGUCキュベレイとは違い指に優しい脱着になっております。j専用のジョイントを使用することでアクションべース1を股間に接続可能。さすがに、ベース2やブキヤスタンドじゃ重量的な意味で危ないもんな^^;





比較

同シリーズのザク(厳密にいえば地上戦セットのザクだが)と比較。両者ともにジオン系の機体、アニメを意識したプロポーションながらOVAという媒体ゆえかクシャはディテールがすごいです。当然ですが、横幅も身長もクシャが上です。オートマトンと並べたらすごいことになりそうw





アクション!!

撮影ブースになんとか収めようとっして撮影してるため、うまいことポージングがとれないorz
バインダーを広げた状態とか期待した方々、本当に申し訳ない・・・・。部屋のスペースの都合、今のブースが限界なんで・・・・。なので、お詫びというわけではないですが、画像加工したデジラマを掲載します。これからは、HGUCのレビューに限りデジラマも一緒に掲載しようと思ってます。





デジラマ

いやしかし、本当にすごいボリュームです。ガンダムUC関連は11月にユニコーンガンダム両種、1月にギラ・ズール、2月にリゼル、3月にスタークジェガンとニヤニヤな展開が続きますな。スタークはD型ジェガンへの換装も再現してくれるといいですが・・・・。



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